12章『コードに思いを込める』P.157
コードは簡単な言葉で書くべき
---
手順
- コードの動作を簡単な言葉で同僚にも分かるように説明する。
- その説明のなかで使っているキーワードやフレーズに注目する。
- その説明に合わせてコードを書く。
---
12.1 ロジックを明確に説明するP.158
具体例:説明することで解決策を思いつくことがある。
12.2 ライブラリを知るP.159
具体例:説明をもとにコードを書き直すと、人間がどのように考えるかを重視したコードにできる。
簡潔なコードを書くのに欠かせないのは、ライブラリの有効活用。何を提供してくれるかを知るのが大事。
12.3 この手法を大きな問題に適用するP.161
具体例:やりたいことを簡単な言葉で説明→書き換え→やりたいことを簡単な言葉で説明→書き換え
繰り返すことでコードはどんどんキレイになる。
12.4 まとめP.165
プログラムのことを簡単な言葉で説明することで、コードがより自然になっていく。
問題や設計をうまく言葉で説明できないのであれば、何かを見落としているか、詳細が明確になっていないということ。
関連:ラバーダッキング
担当:やし