読書会でまとめたものになります

13章 短いコードを書く(P168)

#キーとなる考え方

 最も見やすいコードは、何も書かれていないコードだ
 
##その機能の実装について悩まないで(きっと必要ないから)
 エンジニアいうのは、見積を過小評価するため、
 プロジェクトに欠かせない機能を過剰に必要だと錯覚する。
 
##質問と要求の分割
 要求事項を詳しく調べていれば、機能を簡単にすることができる。
 
##コードを小さく保つ
 プロジェクトが大きくなるにつれてコードが増えていき、
 管理はしづらくなっていくが、コードはなるべく小さく軽量に維持する。
 そのために以下のことを実践すると良い。
 ・汎用的な「ユーティリティ」コードを作って、重複コードを削除する。
 ・未使用のコードや無用な機能を削除する。
 ・プロジェクトをサブプロジェクトに分割する。
 ・コードの「重量」を意識する。軽量にする。
 
##身近なライブラリに親しむ
 たまには標準ライブラリの全ての関数・モジュール・型の名前を15分読んでみよう。
 ライブラリを再利用することによって時間の節約になるし、書くコードも少なくなる。
 
##コーディングするよりもUnixツールボックスを使う
 サーバーのレスポンスコードを返すアクセスログを調べるんだったら、Javaではなく、
 Unixでコマンドを打つだけで良い。(ソースを書くより簡単だということ)
 
担当:らうみー