読書会でまとめたものになります

08章 巨大な式を分割する

#キーとなる考え

巨大な式は飲み込みやすい大きさに分割する。
※式が大きくなるとコードが読みにくい
 
#テクニック
##説明変数(P100)
式を表す変数を使う。
 
##要約変数
大きなコードの塊を小さな名前に置き換えて、要約する。
 
notを分配してand/or を入れ替える。
 
##短絡評価の悪用(P102)
if(a || b)は使いやすいが、分割した法が読み手に理解しやすいコードになる。
 
##複雑なロジックと格闘する
「反対」を考える。関数の役割と反対のロジックを書くとシンプルになる。
例:いずれかの端が重なっているかどうか確認する関数を実装する際は、
ロジックでは「重ならない」を考えると良い。
 
##巨大な文を分割する(P106)
巨大な式になった時は、関数の最初に要約変数をつける。
特に同じ式やクラス名がある際、要約変数を使うと良い。
メリット:クラス名が変わった時に変更が容易になる。
 
##式を簡潔にするもう一つの創造的な発想
C++なので割愛
 
担当 らうみー